慰謝料請求した側|妻の不貞相手に慰謝料300万円請求し、80万円を得た事例

ご依頼者

50代

請求額

300万円

内容

妻(50代)が職場の同僚と不倫していることが発覚(不貞期間3年)。不倫相手(40代)に対し、慰謝料請求をしたいとの希望で、弁護士に依頼。

相手側の主張


●相手方に代理人が就き、60万円しか払えないとの回答が あった。

こちら側の主張


●不貞期間が3年に及んでおり、60万円では納得できない。

求償権放棄を前提に、慰謝料80万円を得た。

相手方に受任通知を送付したところ、すぐに代理人が就き、60万円を支払うのが精一杯であると回答があった。不貞期間が約3年に及んでおり、到底納得できる金額ではなかったため交渉を継続。その後、相手方から80万円の提示があり、これ以上支払うことは出来ないとの回答があった。
相手方の経済状況などを鑑みると、将来回収可能性に不安があったため、早期解決を重視し、合意に至った。訴訟提起して、仮に高額の判決を得られたとしても、相手方に財産がなければ現実的に回収できないリスクもあるため、各事案に応じて、訴訟にした場合のメリット・デメリットを弁護士が適切にアドバイスします。(解決までの期間:3ヶ月)

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